「焦り」がやる気を追い越す時があります。
なりたい目標の姿も
やるべきことも理解しているのに
何故かやる気が出ないのは、
焦りが勝ってしまうからなのです。
こんにちは、りーこです。
今日は、やりたいことがあるのに、やる気が出ないあなたに見せたいドラマということで1つ紹介します。
なりたい姿や目標に対して
まっすぐ努力できるときは気持ちよく練習したり準備したりできるものですが、
人間ですから、いつの時期でもずっと
「良い」やる気を保っていられるわけではありません。
やる気が出ないときもあります。
すると、いつの間にか「焦る気持ち」に変わって、冒頭に書いたようにやる気より「焦り」が多くなってしまうのです。
でもそういう気持ちで居続けると、
単純な練習だったり、習慣化しなければならない基本を、おろそかにしてしまいがち。
結果を出せるはずなのに出せないとなれば、
焦りは余計につのるでしょう。
「基礎練習やる気出ないな」
「なんとなく焦っているな。スランプだな。」
というあなたに!
思い切って考えるのをやめて、このドラマの第3話をみてほしい。
Amazon Prime Video で見れます。
『八月は夜のバッティングセンターで。』
テレ東でやっていたドラマのようですが、amazonで初見です。
このドラマ、仲村トオルさん演じる「おじさん」が「俺の野球論」をいきなり語ってくるという意外な(ちょっと無理のある)お決まり展開が毎話待っているのですが、
野球をまったく知らないわたしも、引き込まれました。
野球をまったく知らないからこそ、「人生ってそういうものかもしれないな・・」と腑に落ちるのかもしれませんが、
とにかく飲み屋で意気投合したおじさんから、急にありがたい言葉をもらったような、そういう感覚で見ることができるドラマです。笑
おすすめは第3話「千本ノック」の回。
今井果林(武田玲奈)は和食屋で職人として修業を始めて1年経つが、手際が悪く先輩から怒鳴られる毎日。だが和食の可能性を広めるためにこの世界に入った果林は気にも留めない。バッティングセンターでも、最初から一流のフォームを真似しようとするがうまく打てず、イライラを募らせる。夏葉舞(関水渚)と伊藤智弘(仲村トオル)が話を聞くと、「下積みは不要」だの店の文句ばかり…。考えの甘さに野球論を語り始める。
3. 三回 「千本ノック」
いつまで経っても下積み仕事ばかりで、なかなか自分のやりたいことをさせてもらえない。
一方、いつまで経っても手際が良くならないことに自分では気がついておらず、先輩からは「向いてないよ」と日々怒られる果林さん。
もどかしいですね。
若いとありがち。
(若くない人でも、たまにいますよね。)
ドラマは、2〜30代の女性がターゲットかな?と思いますが、見るとちょっと考えさせられる内容で、素直な心で見たら誰にでも学びがありそう。
映像もキレイなので、野球を好きな人もそうでもない人も数話だけ見て欲しい、そんなドラマでした。
スランプの人、初心を思い出したい人、やる気を出したい人、なにか短編ドラマがみたい人、おすすめです。
以上。