!שלום
いきなりヘブライ語でこんにちはしてみました。りーこです。
Hello!Bonjour!你好!
先日、神保町にある「すごろくや」というボードゲーム専門店へ、ボードゲームを選びに行きました。
▼ボードゲーム「ガイスター」の外見
・「すごろく屋」の手作り感のある紙袋

たくさんある中から選んだのは「ガイスター」というゲーム。
選んだポイントは2人でできて、難しすぎず手軽に楽しめる、ということ。
店員さんのおすすめゲームです。
・表の絵はコウモリと城とおばけ!

【ゲーム説明】
・おばけには良いオバケ、悪いオバケがいます。
・しかし相手からは、どれが良いオバケかわかりません。
・シンプルなルールで、推理と駆け引きが楽しめる。


・「Made in Israel.」って書いてありました。 イスラエル産なんですね!

・2人専用。8歳以上。10〜20分。
・動かし方もかんたんで、将棋やチェスと違って「役」がなく、
良いオバケも悪いオバケも縦横十字に動かせるようです。
▼いざ開封
・さて開封してみます。

あけたら真っ黒!
と思ったら、ボードが折りたたまれてました。

青い盤面とても綺麗。大理石の床のようでおしゃれ・・・かわいい・・・
おばけも入っていました。
良いオバケは青、悪いオバケは赤。ピンをどうやら自分で差し込んで作るみたい。



・こんな感じかな?

・ずらっと準備完了!各人の手駒は、青4つ赤4つでスタートします。
・おばけたちを対峙させて、いよいよゲーム開始です。
スタートするときは、手前の8マスにオバケコマを置く。
オバケは自由に配置できる。
なるほど、、、
相手側のおばけは、こちらからでは、赤か青か色がわかりませんね。
斜めから覗き込んでみても見えないようになっています。よく出来てるなあ!

・勝てるパターンは3通り
①自分の青いオバケをボード上から脱出させると勝ち
②相手の青いオバケを4つ獲得したら勝ち
③自分の赤いオバケを、相手に4つ取らせたら勝ち
▼どんな感じか。感想。
・やってみた感じ、かなり心理戦。「相手はこちらの手をどこまで読んでいるんだろうか?」を考え続けるゲーム。
「どうやって青いオバケを脱出させよう。脱出できる出口は2ヶ所。相手の陣地のなかにあるマスから出せる。(これがなかなか遠い。)」
「相手も同様にこちら陣地にせめてくる。ところが脱出できるのは青いオバケだけ。いま近づいてきた相手のオバケは、青いのか、それともそう見せかけた赤いオバケなのか・・・。」
「相手の赤いオバケを4つ取っちゃったら負けなんだよ。でも青いオバケは取っていい。目の前のオバケは青なのか、、赤なのか、、、。」
・むやみにを相手の赤オバケコマを取ると負けちゃうので、相手のコマを取る時ハラハラドキドキします。
もちろん手駒を取られるときもね。
・相手の性格を知る抜いている方が有利かもしれません。
同じ人と複数回遊ぶと、面白い。よくもわるくも「さっきはこういう戦術で来たから・・・」と先入観がでてくる。それを裏手にとってチャンスとすることもできるし、裏の裏をかくこともできる。
・コマをチマチマ動かしたり、躊躇したりしてると、顔や目線で戦術がバレちゃったりするよ。

・多少の戦略が必要そう。
守りすぎるとなかなかゴールできないので、攻めるのは大事。
ところが攻めすぎると、相手の赤オバケコマを取りすぎてゲームオーバーになる。
・数的有利になれば勝ち確定かというと、そうでもない。
相手からコマをたくさん取りあげてしまえば、もちろんプレッシャーをかけられるけど、
どうやら勝ちには直結しない。
やっぱり守りもかなり大事。
これは
やればやるほどたのしい!!
数回やったら慣れてきて、1回10分くらいで終わるようになりました。
サッと遊べて、頭も使えるね。
なによりオバケkawaii!!
シンプル、かわいい、盤面のブルーも気に入ったので星5つ、といいたいとこだけど
かんたんなので大人だけだと飽きるかも?ということで星4つです!
シンプルだからこそ、気軽にできるに違いない。
たぶんオリジナルルールを付け加えたら、ヘビロテ確実のたのしさ。
ソーシャル、ディスタンス。


連休の多いこの時期
なかなか外出しづらい情勢ですが、
あなたも、ボードゲームでひとあじ違うおうち時間を過ごしてみたらいいんじゃない? ^ ^
なにか、おすすめのボードゲームがあったらコメントで教えて下さい♪
今日は珍しく開封レビューでした。
また紹介できるものがあったらこういう記事もたのしいね。
では!