どうも。りーこです。
いま、アルバムCDの音源を録音中。
次なるアルバムのタイトルは何にしよう。
ここまでのディスコグラフィー
1. 聞こえる(シングル2011年くらい)
2. 海の帰り道(アルバム2012年)
3. 凪(シングル2018年)
4. ?????(アルバム2020年くらい予定)
2011年クラムボンのコピーバンドに端を発して結成してから、
aoricoは2021年で10周年を迎えます。
時代は変わったなあ
次は、タイトル何にしよう?何がいいですかねぇ・・(・ัω・ั)
海の帰り道に始まり、凪、と来てる。
このまま『海感(うみかん)』を出していくのもありだし『山感』にシフトしてもいいし。
ソロ活動でライブしたとき、
何曲かツイートで楽曲解説をしたことがあるけど、
『波』はイタリアはシチリアを、『circus』はエジプトのナイルをそれぞれ歌った曲。
海や旅行のキラキラ光って見えるイメージ。
そんな憧れが詰まったアルバム。
それが、2012年の『海の帰り道』というアルバムでした。
突然ですが、あなたがふだん聴く曲で、好きな曲はなんですか?
そしてそれを、どんなときに聞くのが好きですか?
もし良かったら、教えて下さい。
🔻
わたしは外で歌っているような歌や、旅する曲が好きです。
出かけている時にあるきながらなにかを聞くととっても充たされるー。
今回のアルバムでは、そういう海や旅行のイメージは、ほとんどなくて
むしろ部屋の中で歌っているような曲が多いですかね。
親元を離れ、仕事に就いて、働き、生活し、変化する20代。
あるがままの雰囲気を持った作品が今回のアルバムには多くなりそうです。
たとえば、トラックループ(風の手動ループ!笑)に
ラップを乗せた『邂逅』という曲。
活動休止から、ようやくスタジオ練習を始動した時期に、
それまであまり使ったことのなかったキーボードのプリセットされている
ドラム音源を流しながら歌をつくってみようと思い立って、できた曲なのです。
ピアノの和音はあえて不安定なコードですし、
男女混声で歌うサビも、ハーモニーというよりは
1オクターブの間隔であえて無機質に聞こえるようにしています。
夢とか、キラキラしたものとか、どこへ行ってしまったの?というくらい、不安。
「君のいない街に来てみました。
雨も降ってないのに、あまやどりしていた。
降り出した朝、寝耳に水とは言い得て妙だな。」(『邂逅』より)
降っていない雨を怖がる幼い気持ち。
あまやどりしていた幼い年月を振り返る。
やさしい傘の下から出て、不安な場所に向かう。
そして
立ち向かった矢先、やっぱり雨が降ってきてしまって
驚きながらも納得。
傘の下にはもういない、ということをヒシヒシ感じる、
そんな気持ちを歌ったのかもしれないし、
そうじゃなかったかもしれないけれど、
少なくとも、かつての楽曲みたいに、「遠くの海を想像している」場合ではなくなった。
ちょっと大人になってしまった。
そんな曲です。
収録される予定の曲を一部紹介すると、
−ライブで1番好評な『エピローグ』は、aorico式のロックなチューン。
−まもなくMVも出来上がりそうな『canvas』は、誰かと夕日を見る物語をうたう、スローバラード。
−そしてシングルCD「凪」にも収録されたアニメーションJ-POP曲の『ねぇ、起きてる?』
などジャンル幅も広め。
1つのアルバムに集まったとき、どんなまとまりになるのかなあ。
ライブでよく演奏されている推し曲達がようやく
音源として、アルバムにまとまるのは
とても意味があると思う。
さらに何トラックか増える予定ですので、私も完成が待ち遠しいです。
※MVも最高です。お楽しみに。
ということで。
タイトル何にしようかなー!
楽しみながら決めていこう。
来月2月は、2月9日ニクの日にライブです。
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(終) ❀予約ページ❀
初めて申し込みフォームを作りました。
ということで
あーやっと音楽の話が書けたー!!!
長い記事を最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。
それでは2月9日まで練習に励もうと思います。
お疲れ様でした。