*:.。.燈火稍可親(読書の秋に適した中国詩)

数ヶ月前、春になると思い出す中国詩を紹介しましたが
先日また久しぶりに筆を持ってみました。

こころを落ち着かせようとおもって、、、
毎日家に居る日が続いて、なんだか気が変になりそうです・・・。

「読書の秋」ということで、
その由来になった言葉を一節書きました。

唐の時代の韓愈という人が自分の子供に読書をすすめる内容です。

時秋積雨霽
新涼入郊墟
燈火稍可親
簡編可卷舒

時秋にして積雨(せきう)霽(は)れ、
新涼(しんりょう)郊墟に入る。
灯火稍(ようや)く親しむべく、
簡編(かんべん)卷舒(けんじょ)すべし。

(韓愈「符読書城南」より)

積雨とは、降り続く雨のこと。

長雨が晴れたら秋の涼しさ(新涼)が野原や丘に入ってきて、
ろうそくを灯して書物を広げるのにもってこいの季節だよね。

ということです。

参考 https://kanbun.info/koji/tokashita.html

ほんとうはもっと外に出て、自然を眺めていたいのですが
なかなか難しい時期が続いて苦しいです、、、

ブログで公園や外の写真をたくさんアップしてくださっている方も多いので、
そういう写真にとても癒やされています・・・

きっと冬を超えたら、良い春が来ると信じて
じっくりと読書の秋を楽しも〜う!

前向きに考えれば、本を読むのにはいい機会かも。

うんうん。